【Xiaomi(シャオミ)ロボット掃除機X20+】全自動・メンテフリーのコスパ最強ロボット掃除機を徹底レビュー!

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こんにちは、みいいちです!

私たちは今までエントリーモデルのロボット掃除機を使っていたのですが、最近ついに「Xiaomi(シャオミ)ロボット掃除機X20+」を導入しました!

X20+は6万円という手頃な価格で、マッピング機能、水拭き機能、ごみの自動回収機能などハイエンドモデル並みの性能を搭載しています。

いちくん

10万円超えててもおかしくないレベル!

みいちゃん

おかげで毎日の掃除がさらに楽になりました♪

販売開始直後で情報が少ないし、相場より安いし大丈夫かな・・・といった不安もありましたが、実際に使ってみると想像以上に使い勝手が良くて、自信をもっておすすめできるコスパ最強ロボット掃除機です!!

この記事では「Xiaomi(シャオミ)ロボット掃除機X20+」の特徴や使用感、おすすめポイント、他の方の口コミ、他社製品との比較など、詳しく紹介したいと思います!

この記事を読んでほしい人

  • 家事の負担を極力減らしたい方(特に共働き夫婦)
  • エントリーモデルのロボット掃除機をすでに使っているが、機能に不満がある方
  • 高性能なロボット掃除機が欲しいが、価格が高くてなかなか手が出なかった方
  • 価格が相場より安くて性能は大丈夫かな・・・と不安に思っている方
ブラックフライデー・セール情報

ブラックフライデー期間中、Xiaomiロボット掃除機X20+は、¥59,800→¥49,799となります!

Amazonと楽天のセール期間は以下のとおりです!

  • Amazon:2024年11月26日(火)0時〜12月6日(金)23時59分
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目次

Xiaomiロボット掃除機X20+の概要

出典:Xiaomi Robot Vacuum X20 Plus公式サイト

Xiaomi(シャオミ)は中国の総合家電メーカーで、高性能でありながら手頃な価格の製品を提供している会社です。

いちくん

最近AmazonでXiaomi製のモバイルバッテリーやテレビをよく見かけますよね!

そんなXiaomiが今回発売したロボット掃除機X20+は、Xiaomi初のステーション型のロボット掃除機で、高性能かつ手頃な価格が最大の特徴です!

Xiaomiロボット掃除機X20+の主な特徴と機能

  • ゴミの自動回収機能
  • 超大容量ダストバッグにより最長75日間ゴミ捨て不要
  • モップの自動洗浄&乾燥機能
  • 4 L の超大容量ウォータータンク
  • 6000 Pa の強力な吸引力
  • 高速回転デュアルモップ搭載
  • モップの自動リフトアップ機能
  • S-CrossTMワイドエリア構造化光障害物回避システムを搭載
  • LSDレーザーによる正確なマッピング
  • アプリによるリモートコントロール
  • Amazon Alexa / Googleアシスタントと連携して音声操作可能
みいちゃん

6万円でこれだけの機能を兼ね備えたロボット掃除機がこれまでにあっただろうか

いちくん

いや、ない(反語)

Xiaomiロボット掃除機X20+の開封レビュー

注文してから待つこと2日、結構大きめの箱に入って届きました。早速開けていきます!

想像より大きな箱でびっくりしました。

付属品

箱の中には下記の付属品が入っていました。

  • ロボット掃除機X20+本体
  • Omniステーション
  • モップ
  • サイドブラシ x 2
  • 電源コード
  • クイックガイド
  • 取り扱い説明書
みいちゃん

ほとんどの部品がすでに取付済みだったので、サイドブラシとモップを取り付けて、電源コードをつなぐだけでOKでした!

本体の外観・サイズ

Xiaomi(シャオミ)ロボット掃除機X20+本体の外観はこんな感じです。

色は少しツヤのある感じの白で、上部には電源ボタンとホームボタンが付いています。

Xiaomiロボット掃除機x20+本体の外観
本体の外観

本体上部にはLDSレーザーセンサー、前方部と後方部にはラインレーザーセンサーと充電センサーが搭載されています。

LDSレーザーセンサー
ラインレーザーセンサー
充電センサー

本体の上蓋を開けると、ダストカップとWiFiランプが見えます。

ダストカップとWi-Fiランプ

本体の裏面はこんな感じです。中心のブラシは事前に取り付けられていました。モップ2つとサイドブラシ1つは自分で取り付けました。前方部と側方部には、崖を感知するクリフセンサーが2つずつ搭載されています。

本体の裏面

本体のサイズは、直径35 cm x 高さ9.7 cmです。我が家の初代ロボット掃除機「Anker Eufy RoboVac 11S」と比べると少し大きめです。

横にテレビのリモコンを置いてみました。
我が家の1代目のロボット掃除機(Anker Eufy RoboVac 11S)と比較

Omniステーションの外観・サイズ

Xiaomi(シャオミ)ロボット掃除機X20+のOmniステーションの外観はこんな感じです。

Omniステーションの外観
Omniステーションの外観

上部の蓋を開けると、タンクが2つ入っています。左の黒い方が汚水タンクで、右の半透明な方が浄水タンクです。

上部の蓋を開けるとタンクが2つ。蓋の裏にはクイックガイドが書いてあります。
汚水タンク(左)と浄水タンク(右)
みいちゃん

500 mLペットボトルよりも少し高さがあるので、水道の蛇口から直接入れられるかどうかの目安にしてみてください。

Omniステーションの中段はダストキャビネットになっていて、前方部の蓋を開けるとダストバッグ(使い捨て)が入っていました。

ダストバッグ
いちくん

ここのスペースが広いおかげで、75日間ゴミ捨て不要ということですね!

Omniステーション背面には電源ポートがあります。

Omniステーションの裏側
電源ポート

Omniステーションのサイズは、幅42.7 cm、奥行34.0 cm、高さ58.6 cmです。

横幅はそこまで大きくはないですが、高さが結構ある印象です。参考までに無印良品のポリプロピレンフタが選べるダストボックス大と並べてみました。

ポリプロピレンフタが選べるダストボックス大とサイズを比較

Xiaomiロボット掃除機X20+の使用感レビュー

ここからは、Xiaomi(シャオミ)ロボット掃除機X20+を実際に使いながら、特徴や使用感をレビューしていきたいと思います!

初期設定

まずは初期設定をしていきましょう!

アプリのインストール

手持ちのスマホに「Mi Home」アプリをダウンロードします。

米家

米家

Beijing Xiaomi Co., Ltd無料posted withアプリーチ

みいちゃん

App Storeで見るとアプリの名前が「米家」となっていて戸惑いましたが、これで合っているので問題ありません。

いちくん

同梱のクイックガイドに載っているQRコードからもダウンロードできます。

アプリをインストールしたら、アカウントを作成してログインしましょう!

アプリにロボット掃除機X20+を追加

ホーム画面から「デバイスを追加」→「スキャンして追加」をタップして、クイックガイドのQRコードをカメラで読み込むだけで、ロボット掃除機X20+をアプリに追加できます。

ホーム画面で「デバイスを追加」をタップ
「スキャンして追加」をタップ

Wi-Fiに接続

次に、ロボット掃除機X20+をお家のWiFiに接続します。

ロボット掃除機本体上面にある「ホームボタン」と「電源ボタン」を同時に7秒間押し続けると本体から音が鳴るので、アプリに戻って「デバイスをリセット」をタップします。

すると、Wi-Fiの選択画面が出てくるので、お家のWi-Fiを選択してパスワードを入力します。

いちくん

X20+は2.4 GHz帯のみ対応なので、5 GHzではなく2.4 GHzのWi-Fiを選びましょう。

次へ」をタップするとデバイスへの接続が始まり、しばらく待つと接続が完了します。

「デバイスをリセット」をタップ
「次へ」をタップ
デバイスへの接続が始まる
みいちゃん

これでアプリからロボット掃除機を操作できるようになりました!

クイックマップの作成・編集

次に、クイックマップを作成します。ホーム画面に戻って「クイックマップ作成」をタップすると、X20+が部屋を回ってマップを作成してくれます。

みいちゃん

1LDKの我が家ではたったの5分程でマップを作成してくれました♪

リビング・廊下・寝室はもちろん、家具や柱の出っ張りまで忠実に再現してくれています。

いちくん

玄関の段差もしっかり検知して手前で止まり、段差の上からでも玄関のおよその形を再現してくれたのはすごいなと思いました!

「クイックマップ作成」をタップ
作成されたマップ

クイックマップの作成が終わると、マップを正確に調整するか聞いてくるので「OK」をタップします。

ここで出てくるエリアエディターでは、部屋を統合・分割したり、部屋に名前をつけることができます。

「OK」をタップ
エリアエディター画面

仮想壁・進入制限エリアの設定

Xiaomi(シャオミ)ロボット掃除機X20+は、仮想壁と掃除&モップ掛け制限エリアを設定することができます。

ホーム画面右上の「」→「仮想壁面&制限エリア」をタップすると、仮想壁(点線)と掃除&モップ掛け制限エリア(四角囲み)の設定画面が出てきます。

みいちゃん

我が家では、ロボット掃除機が玄関に進入しないように仮想壁を設置し、コードが集まっていて絡まりやすいエリアやパソコン机の周辺エリアを進入禁止エリアに設定しました。

いちくん

今まで使っていたロボット掃除機にはこの機能はなかったので、玄関の前に毎回段ボール立てを置いて玄関に入らないようにしていたのですが、この機能のおかげでこのような手間が一切なくなりました!

「仮想壁面&制限エリア」をタップ
仮想壁(点線)と掃除&モップ掛け制限エリア(四角囲み)の設定画面
我が家の設定例

カーペットエリアの設定

Xiaomi(シャオミ)ロボット掃除機X20+は、カーペットエリアも設定することができます。

ホーム画面右上の「」→「カーペットの編集」→「カーペットを追加」をタップすると、カーペットエリアの指定ができます(赤い四角囲み)。

カーペットクリーニングの基本設定」をタップすると、「カーペットの集塵のみ(水拭きなし掃除機がけのみ)」か「カーペットの回避(掃除しない)」を選択できます

みいちゃん

我が家は掃除機がけのみを行う設定にしました。

「カーペットの編集」をタップ
「カーペットクリーニングの基本設定」をタップ
カーペットクリーニングの基本設定画面

掃除機がけ&モップがけ

それではいよいよ掃除のお時間です!

Xiaomi(シャオミ)ロボット掃除機X20+では、掃除のモード・吸引力・モップがけの水出力をそれぞれ細かく設定することができます

まずは初期設定(モード:掃除機がけ&モップがけ、吸引力:標準、水出力:レベル2)で掃除してみました。

X20+の掃除設定画面

掃除スタート

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