【児頭骨盤不均衡】予定帝王切開の出産レポ|手術の流れ・麻酔・術後の痛みをリアルに公開

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こんにちは、みいです!

先日、第1子を予定帝王切開で無事に出産しました。

私の場合は、妊娠35週の時点で、赤ちゃんの頭が母親の骨盤に対して大きく経膣分娩が困難である「児頭骨盤不均衡」と診断されたため予定帝王切開となりました。

帝王切開が確定してから、「麻酔って痛い?」「手術中どんな感じ?怖くない?」「術後どれくらい痛いの?いつから動ける?」といった不安がありました。

結論からお伝えすると、

  • 麻酔はほぼ痛くなかった!
  • 術中は意識があって会話もできた。雰囲気は終始和やかだった!
  • 術後の痛みは正直きつかったけど、退院する頃には割と動けるようになっていた!

色々思うところはありましたが、結果的には赤ちゃんが苦しむことなく元気で産まれてきてくれて、とてもいいお産ができたと思っています!

この記事では、診断の経緯、手術の流れ、痛みを紹介していきます!

みいちゃん

私自身、帝王切開が確定してから色んな方の手術レポを見たり読んだりしたので、同じような方の参考になれば嬉しいです!

目次

なぜ帝王切開?「児頭骨盤不均衡」と診断されるまで

妊婦健診

私は身長が140cm台のため、「低身長だと骨盤が狭く帝王切開になりやすい」というのは知っており、妊娠が発覚した時点で身長のことをお医者さんに伝えたら、「妊娠35週の時点でレントゲンを撮って判断しましょう」と言われました。

帝王切開が確定した場合、妊娠38週の特定の曜日に手術をすると言われたため、出産予定日が半分決まっていたようなものでした。

妊娠の経過は順調で、胎児の大きさは、母体が低身長の割には週数相当かそれより少し大きいくらいだったため、大丈夫か?と思いながらも、無痛分娩で下から産むんだ〜♪と呑気に構えていました(笑)

いざ妊娠35週を迎え、レントゲンを撮りました。立った状態と仰向けの状態で撮ったことを覚えています。

その後の診察で、お医者さんに開口一番「みいさん、これは・・・帝王切開ですね」と言われました。

骨盤と赤ちゃんの頭のサイズの差が20mmを下回ると帝王切開となるそうで、私はこの時点ですでに18mmとのことでした。

妊娠当初から帝王切開の可能性があるとわかっていたのに、改めて診断されるとなぜかショックでした。「陣痛に耐えて下から産んでこそ一人前」といった考えが無意識のうちにあったのかもしれません。

その後、助産師さんとバースプランについて話し合う場があったのですが、そこで思わず泣いてしまいました。(バースプランは経膣で産む想定で書いていたのでほぼ意味のないものとなりました・・・。)

家族や友人に予定帝王切開になることを報告したら、いくつか嬉しい言葉をかけてもらえて、次の日には気持ちを上手に切り替えられたので皆さんにも共有します!

  • 赤ちゃんが出てくる苦しさをお母さんが術後の痛みとして全部吸い取ってあげているんだよ。
  • 予定帝王切開の日を選んででも生まれてきたい、前向きな明るい子かもしれないね。
  • 帝王切開の術中は全然痛くないし、お股も無傷で守れるから結構良いよ(by帝王切開経験者)
  • 小柄な身体で赤ちゃんをここまで大きくしてめっちゃすごい!

友人・家族の言葉に加えて、自分でもこんなふうにポジティブに考えるようにしました!

  • 赤ちゃんにとって最も安全な方法で産むことができる
  • 出産日が確定したのでその後の予定をあらかじめ決められる

【出産レポ】出産前日から赤ちゃん誕生までの全記録

赤ちゃん誕生の瞬間

出産前日

14:00 入院

検温、血圧測定、NSTをしながら今後の流れや備品などをひととおり説明。21時以降食事不可。
500mlのOS-1を計2本飲むよう指示される(※21時までに1本目、就寝までに2本目の半分、翌朝7時までに200ml、7時に50ml)。

15:15 剃毛

Vゾーンの上側をさくっと剃られる。ジェルが冷たかった。

夕方 院長先生の回診(挨拶)
18:00 夕食

産院のご飯のおいしさに感動。ランチとおやつでミスドを食べたので完食できなかったことが心残り。

20:45 検温と胎児の心拍確認
22:00 消灯

実際は頻尿とソワソワした気持ちで日付が変わるまで寝られなかった。

出産当日

4:50 起床
6:45 検温、血圧、心拍確認、パルスオキシメーター
8:10 手術着と弾性ストッキングに着替える

手術着の下は産褥パッドをつけた産褥ショーツのみ。
8:30過ぎに夫到着。その後、手術を担当する看護師さんたちが挨拶に来た。

8:50 手術室に徒歩で移動

夫から手術前に励ましやねぎらいの言葉をかけてほしかったのに、そんな時間はなくあっさりお別れ。

9:00前後 手術開始

服は早々に脱がされて全裸。タオルをかけてくれた。

血圧、パルスオキシメーター、点滴。点滴の針が手術の中で一番痛かったかもしれない。

背中に麻酔を打つために丸まる練習をしたがお腹がつかえて難しかった。ここから本格的に緊張し始める。

いざ本番。消毒してから麻酔を2本打つ。1本目はほんの少し痛いくらいで2本目はほぼ痛みなし。2本目は鍼を打たれた時のじわーっとした感覚。

下半身が温かくなり痺れる感覚。なお、出産レポでよく見る冷たいものを当てて感覚を確認されることはなかった。

尿道カテーテルを挿入された。驚いて変な声が出る。痛くはないが挿入部分周辺に痺れを感じた。

これからお腹を切られると考えると不安になって勝手に涙が出てくる。少し泣いた後、立ち会いのためのZoomがつながって安心し、涙が引っ込む。

「今切ってますか?」と言ったら「切ってますよ〜♪」と明るく返事をされるくらい全く切られている感覚はないが、押されるような感覚はあった。

全体的に和やかな雰囲気でした!

9:13 誕生!!!!

産声が大きくて安心し、勝手に涙が出てくる。

看護師さんが右頬の横に赤ちゃんを持ってきてくれて対面。赤ちゃんの顔や手を触らせてもらえた。

赤ちゃんの感想を看護師さんと話している下でお腹を縫われているが、感覚はない。

赤ちゃんは処置後、病室に移動して夫と対面。その様子もオンラインでつないでもらえた。

10:05 閉腹完了(切るより縫う方が時間がかかります!)

ストレッチャーに乗せられて病室へ移動。フットポンプを両脚に装着。15分に1回お腹を押されて悪露の確認をされる。まだ麻酔が効いているから痛みは感じない。以後、間隔をあけながら定期的に悪露の確認・産褥パッドの付替えが行われる。

夫と赤ちゃんと3人で対面し、正午まで写真撮影。

足首を動かせるようになるので、意識があるときは常に足首を動かしていた。(血栓予防のために大事!)

【術後の痛み】出産直後〜翌日の体調変化

出産当日

13:30 点滴タイプの痛み止め投与

痛みを10段階で表すと8〜9くらいの痛さだったので看護師さんにお願いして痛み止めを投与してもらった。もう少し早めにお願いしても良かったかも。陣痛を感じていないのに後陣痛を感じる不思議。

14:30 お水を飲む許可が出る

数時間おきのお水で喉が潤ったからか1時間ほど寝られる。

寝返りを左右に1回ずつ打つ練習をするが激痛。頑張ったおかげで産褥パッドの取り替え時にお尻を上げる動作がスムーズだったらしくかなり動けますね!?と驚かれました。

18:20 坐薬タイプの痛み止め投与

坐薬がよく効いた。出血量や子宮の収縮具合はいい感じとのこと。

22:30 就寝(寝付けない)

身体が熱く、汗をよくかいていた。腕や足がとにかく痒い!看護師さんに訴えたら「耐えて」と言われました(涙)

出産翌日

2:30 点滴タイプの痛み止め投与

起きたら傷周りが張っていて痛かったので点滴の痛み止めを投与してもらった。

7:30 朝食

オナラが出たことが確認できたら全粥の朝食が食べられる!看護師さんに手術当日の夜頃から何度もオナラが出たかどうか確認された。全粥なんて美味しくないだろうと思っていたけど身体に沁みるおいしさ。おかずは通常食と同じだった。

食べるためにベッドのリクライニングを起こしたがお腹が激痛。鎖骨の外側もなぜか痛い(※麻酔の影響で出ることがある痛みです)。

8:15 ロキソニン服薬

手術翌日の朝からロキソニンがもらえた。1日4回まで、間隔を6時間空けるように言われる。点滴や坐薬に比べたら効きが弱く、次の服薬時間が来ないか待つ生活が始まる。

9:30 坐薬投入

1時間後の歩行練習に備えて坐薬を入れられる。結局一番効く。

10:30 室内のトイレまで歩行練習

リクライニングベッドを駆使してベッドから起き上がって立ち上がる。姿勢を変えるたびに激痛。左手でお腹をかばい、右手は点滴スタンドを掴んで押しながら何とかトイレに辿り着く。

おむつ替えと授乳練習。助産師さんの手を借りて何とかやってみる。立っていられないのでおむつ替えはほぼ助産師さんがやってくれた(笑)

手術翌日は個室から出ることなく、ベッドとトイレの往復、食事のために起き上がること、少しだけ赤ちゃんのお世話を頑張りました。

まだシャワーを浴びられないのが辛かったです・・・。

出産2日目以降

  • 赤ちゃんのお世話が本格的に始まる。3時間に1回授乳室に通って(おむつ替え→)母乳→ミルク(→おむつ替え)の流れをひたすら練習。
  • 食事が通常食になる。パンやパスタが食べられて嬉しい。
  • 出産2日目の日中にシャワーの許可が出る。体がスッキリして嬉しいが、衣服の着脱に手間取りシャワー開始から終了までかなり時間がかかる。
  • 痛みを感じたらロキソニンが飲めないか確認。前回から時間が経っていない時は絶望する。
  • 経膣で産んだであろう人はスタスタ歩いているのに自分はお腹を守り猫背になりながら歩いていて差を感じる。

傷口の痛みはもちろんありますが、退院する頃には割と歩けるようになっているので人間の身体ってすごいですね!それより寝る・起きる動作がしんどかったです。

せき、くしゃみ、爆笑した時は産後1か月を過ぎても痛いです。

あってよかった!帝王切開のための便利グッズ

入院生活で持っていって本当に良かったグッズを紹介します!

ペットボトルストローキャップ

手術当日は体を起こすことができないため、寝たまま水分補給できるストローキャップは必須です。また、術後は喉の渇きを感じやすく、看護師さんを呼ばずに自分で飲めるのも地味にありがたかったです。

Edisonmamaのあにまーるが定番で私も買いましたが、ふるさと納税で大量購入していたサントリーの天然水には付けられないことが入院3日前に発覚し、小森樹脂というところのペットボトルストローキャップを買いました。専用のアタッチメントが付いているのでサントリーの天然水にも対応しています。

みんな使ってる定番!

サントリーの天然水派の方はこちら!

帝王切開用腹部保護帯

骨盤ベルトは巻き直すたびに傷口周辺に響いて辛かったので、マジックテープで固定したままにできる腹部保護帯はとても楽でした。歩行練習の時にお腹を支えてくれるので、術後に動き始める怖さが少し和らぎます。

退院後も活躍しています。育児中は赤ちゃんの抱っこや授乳など、お腹に力が入る場面が意外と多いです。傷口をしっかり保護しながら動けるので、家事や育児を無理なく再開する助けになっています。

ドライシャンプー

シャワーを浴びられるのが早くても出産2日後ですし、傷が痛過ぎてシャワーを浴びる気力がないかもしれません。私は頭を洗えないことによる髪の毛のベッタリ感に耐えられないので持っていって良かったです。

経膣分娩より入浴解禁が遅くなりがちな帝王切開では、特に出番が多いアイテムだと思います。

私はメリットのドライシャンプーシートを持っていきました。

スプレータイプもあるので好みで選べばいいかなと思います。

最後に

お産は100人いれば100通りあるので全てを参考にはできないと思います。

しかし、予定帝王切開は心の準備ができる・今後の予定が確定しますし、赤ちゃんにとって安全な方法で産むことができたので、私はとても良いお産ができたと思っています!

みいちゃん

帝王切開が決まって不安な方もきっと大丈夫です。赤ちゃんに会える日を楽しみに残りの妊婦生活を過ごしてくださいね!

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